死にたがりのヴァンパイア


「君を殺してあげる。だから、君の絵を描かせて――」大学生の祐樹は、有名画家の父の代わりに絵を描くゴーストペインター。息を潜めるように過ごしていたある日、美しい吸血鬼の青年、レオが現れる。血液の代用として「キス」を提供する祐樹だったが、行為は徐々にエスカレートし…。悲しい過去を背負い、自分を殺してほしいと願うレオ。彼に惹かれながらもただ絵を描くしかできない祐樹。自分の色”を失った青年と生きることに絶望した不老不死の吸血鬼の切なくも鮮やかな日々――。”



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